最近、「
終活」という言葉をよく耳にすると思います。
人生の後半戦を楽しめるよう、自分の望む最期を迎えられるよう元気な時から準備をしておくことを
終活といいます。
今回は、
終活はいつから始めるべきなのかについてご紹介していきたいと思います。
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終活はいつから?
もしものことを考えて、無理しない程度に早めに始めておくと安心です。
体力や気力のある時に始めておくと、精神的や肉体的な負担も少なく、じっくりしっかり取り組むことができます。
終活を始めるタイミングに早すぎるといったことはありません。
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終活を始めるタイミング
次のようなタイミングで
終活に取り掛かってみても良いと思います。
■定年を迎えた時
人生の節目、定年を迎えると第2の人生を考えます。
ゆっくり考える時間も増えて、
終活をはじめるタイミングに適しています。
■配偶者、親戚、身近な人が亡くなってしまった時
配偶者が亡くなってしまうと、自分で死後の手続きをしないといけませんので
終活の大事さを意識させられます。
同級生や友人、同年代の人が亡くなってしまうと死を身近に感じ意識することがあります。
■病気になってしまった時
病気になると弱気になり、残された家族のためにも自分にもしもの時を考え
終活をはじめるという人もいます。
自分の兄弟や親戚が病気になった時、その家族を思い自分の家族に置き換えて
終活する人もいます。
■思い立ったらすぐ
死は予期せぬ時に突然訪れることもあります。
終活を始めるのは年齢で考えたりせず、思い立ったらすぐ始めると良いと思います。
気持ちに余裕を持って色んな選択肢を模索することもできます。
準備は早いに越したことはありません。
思い立ったらすぐ、健康で気力があるうちに
終活を始めることをオススメします!
自分の人生とじっくり向き合うことができて、
終活がより満足できるものになります。