都島区の行政書士が見た、家賃支援給付金
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2020/08/20
自分の希望通りに人生のゴールを迎えたい。
そんな思いから近年多くの人に浸透しているのが「終活」です。
終活は誰にとっても一度きりですから、何をするべきかわからない人も多いことでしょう。
今回は、終活で忘れずにやるべきことを解説します。
▼終活でやることとは?
ごく一般的な「終活」の内容は、以下のようなものです。
・個人情報を書き留める(持っている金融資産の情報など)
・身辺整理
・葬儀、お墓の希望
・相続の準備
・エンディングノートを書く
■特にお金の管理はしっかりと
上で挙げた中でも、お金に関することは確実に準備しておきましょう。
特に遺産の分割については、きちんと意思表示しておくことをおすすめします。
少額ならご遺族で揉めることもないかもしれませんが、遺産が多額になる可能性がある方は、ぜひしっかり「遺言書」を作っておいてください。
■行政書士が手伝えること
遺言書の作成は弁護士に依頼することもできますが、行政書士事務所でも受け付けています。
一般的に、弁護士よりも行政書士のほうが遺言書の作成費用が安く済みます。
他の公的文書の作成もできますし、終活全体の相談や、具体的にやることは何かなど、アドバイスを受けることも可能ですよ。
▼まとめ
エンディングノートは終活でやることとして有名ですが、遺産相続については法律の取り分が一応定まっていることから、関心を持っている人は少ないかもしれません。
でもいざその時が来ると、故人のいない所で遺族が揉めてしまうこともあります。
大切な家族どうしで争うことのないように、終活の準備をしっかり進めておいてくださいね。