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終活の「エンディングノート」の書き方とは?

query_builder 2021/07/01
コラム
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終活の内容のひとつとして「エンディングノート」がありますよね。
最近は、普通の文具店でも取り扱われるようになってきましたので、一度は目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

とは言え、必要事項さえ満たしていれば、普通のノートにエンディングノート形式で書き遺しておいても大丈夫です。

今回は終活の時のエンディングノートの書き方について解説します。

エンディングノートに書くべき内容

エンディングノートには、自分が人生のゴールを迎えるにあたっての「要望」を書き留めておきましょう。

例えば、延命治療の有無、葬儀の形式、お墓についてなどです。

生きているうちは良いですが、意識が無くなったり逝去した後では、意志を伝えることができませんよね。
いざ「その時」が来た時に周りにどうしてほしいか。
それを考えてみましょう。

相続については特にしっかりと

遺産相続について要望がある場合、これもエンディングノートに書いておきましょう。
法律で決まっている取り分よりも多く相続してほしい人がいる時は、その旨しっかり書いておいてください。

■正式な書面は行政書士に依頼を

相続の内容については、法律的な根拠を持たせるためには所定の手続きが必要になります。

希望する相続を叶えるためにも、エンディングノートとは別に、行政書士のもとで正式な遺言書を作っておくことをおすすめします。

▼まとめ

終活を始めるのはいつでもできますが、人はいつ亡くなるかわかりません。
もし明日その時が来ても良いように、エンディングノートは早めに準備しておきましょう。

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